FP試験の特長は?

FPで勉強することは、実生活のなかの身近な問題ばかりです

国家資格にはさまざまな資格がありますが、いずれの資格も社会の変化を反映しながら、毎年試験の内容も実社会の活動に見合ったものへと改訂されていきます。
そのなかでもFP技能検定はもっとも、新しい知識が問われ、出題される試験であるのが特長です。 そのためFP技能検定の試験勉強では、何年も過去にさかのぼって試験問題を解く勉強はほとんど通用しません。

このあたりが、何年か越しで税理士や社会保険労務士の資格取得を目指す人たちと、FP資格を目指す人の勉強法のちがいです。 長期間の学習による合格はむしろむずかしいでしょうし、また、その必要もないのです。

試験勉強は、本試験日からさかのぼって約6ヶ月程度の短期勝負で臨んでください。 この短期間に、いかに効率よく、体系的に学んでいけるかがポイントです。
また、知識詰め込み式の学習方法では限界があります。ライフプランの発想や考え方を身につけながら、新しい練習問題を数多く解くことが合格のポイントになるでしょう。

ここで、FPの学習をするということは、FPの知識と技術を学ぶことであると同時に、その「考え方」や「姿勢」を学ぶことでもあることにもふれておきます。
FPで勉強することは、実生活に即した身近な問題ばかりです。 そしてFPの知識は、生活上の実用知識であり、かつ知恵です。 ひととおりテキストの学習が進むころには、金融につよい社会人としての幅広い知識が身についています。

たとえば、日経新聞や日経金融新聞、マネー系の雑誌を読むときでも、以前に比べ格段に内容が理解できるようになっており、FPの学習が仕事や自分自身の生活に非常に役立つことが実感できるはずです。
学習内容がとても身近ですぐに使える知識ばかりですから、資格取得うんぬん以前に、勉強すること自体が楽しいことも、他の資格の試験勉強とは大きくことなる点だと思います。

なかでも「タックスプランニング」の学習では、私たちの生活に最も身近な税金について学べます。 会社にお勤めの方であれば毎月のお給料からの税金の天引きや、また、コンビニなどで買い物をするときでも私たちは消費税を支払っています。
このように、私たちの生活に身近な税金に関する知識は、タックスプランニングの出題のみならず、すべての科目に共通する重要な科目です。 さながら自分の生活環境を見まわすように、所得税や法人税や消費税をしっかりと理解しておきましょう。

また、「ライフプランニング」「金融資産運用」は比較的得点が取りやすい分野ですので、 これらの科目を得意科目にするよう勉強することをお薦めします。

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